院長のブログ
(2022年)
第333回 備えあれば憂いなし
先ず、コロナ第6波もやるべきことをやり、ベストを尽くすことが肝要だと思います。それは、現時点では、ワクチンをやり空気感染を徹底して避けることです。
3回目のワクチンもしないで出歩いている若年者が多いと思います。まだ、避けるべきであると思います。紛争もそうで、他国批判より、北海道の防衛を充実させるべきです。国力を付けること、そのためには食物自給率と風力、太陽光発電も含めたエネルギー自給率を高めること。少しずつでも、コツコツとやっていくべきです。
防衛のためには、ドローンも巡航ミサイルも持つべきだと思います。日本の周囲にはならず者国家が多いので、他国の金をばら撒くより国土防衛、沿岸防衛にお金を使うべきだと思います。
第332回 判断は冷静に.ワクチンも戦争も
第3回目のワクチンは現時点では有効であり、特別、これだけが重大な副反応を起こすものではありません。オミクロンBA2株にも有効です。
「ワクチン悪者」論者が色々と非科学的な批判をしていますが、アジっている医者が実際は率先してワクチンを受けている有様です。彼らの真の実態を知らない人が多いですね。
今回の戦争も日本では、片方だけの一方的な報道です。まるで米国の西部劇のように誰か一人を徹底的に悪者にして、勧善懲悪の映画のようです。
日本では報道されていない7年以上ものクリミア半島での紛争、対立、虐殺があったはずです。いきなり侵略者が攻め込んだわけではないと思います。
ものごとは冷静に調査・判断すべきです。かつてイラク戦争の時も大量破壊兵器を持っているとして、多国籍軍はイラクを徹底的に潰し、フセインも殺害しました。でも、大量破壊兵器はありませんでした。米国パウエル国務長官の話は嘘でした。これが分かるまでに、何人のイラクの国民が殺されたのでしょうか。
大国、連合国の大規模な戦争宣伝には、軍需産業や出来レースの裏がある様に思います。
かつて日本も、フセインや今回のプーチンのように悪党とされ、西側諸国から日干しにされ、いわゆるABCD包囲網にされ、いや応なしに出ていかざるを得なかったのが太平洋戦争の真実です。米英は戦争をしたくてたまらなかったことが、ハルノートやフーバー元大統領の手記にもあります。
ウクライナの大統領はユダヤ人の俳優です。本当にウクライナ人のために喋っているのか、欺瞞と大国の利害のために演じている大根役者なのか?少なくとも当事者なのでヒーローではないことは事実だと思います。
第331回 ワクチン接種業務
ほぼ毎週の土日に、区のコロナワクチン業務(第3回目コロナ接種)をしています。勿論、自院の外来診療が終わってから直ぐに行きます。
区の中規模接種会場での注射業務はドクターは医師会が引き受ける形で行われます。接種する看護師さんや案内の人は主として外注・派遣の人たちです。区の各区民館や健康関連施設に勤務の看護師さんは、まとめ役として出勤されています。土日は各会場、100人余の方に注射し、経過観察します。
医師の仕事は、注射前の問診と注射後の経過観察です。先日、約2名とても協力的で、優秀で、思いやりのある看護師さんがおられました。仕事もやりやすく、疲れを感じないで帰って来れました。
看護師さんのことでは、その技量や知識で、今まで落胆すること、困ったことが多く、余りいい思いをしてなかったので珍しい、嬉しい体験でした。