院長のブログ

306回 すべての医療機関が疑い症例をみれば、全ての医療機関が崩壊する

厚労省の専門家委員会の尾身茂先生は「すべての医療機関がCOVID-19ないしその疑い症例を受け入れたら、全ての医療機関が崩壊する。」と仰っていました。正にそうですね。今、国や医師会は、盛んに「かかりつけ医」ばかり言っていますが、急に出てきた文言で、足りない物資で丸腰で全て診ていたら、あちこちで感染による閉院、休院が起こり得ます。薬を処方してくれる所も無くなります。厚労省も政治家も事あるごとに「専門家の意見を聞いて」と逃げるくせに、この件は尾身教授の意見を聞かないのはおかしいです。感染症指定病院は本当に大変であると思いますが、その整備もしないでPCR検査だけ増やしても無責任の気がします。まして、PCRは予約でやるものではないでしょう。全くおかしいですね。尾身先生の言を聞くべきです。

 

 

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